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保育園・幼稚園実習について①【心構え編】

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保育関係

 

今回は、保育園・幼稚園実習に関して、
【実習に向けての心構え】をお伝えしたいと思います。

 

実習前の本音は

 

あなたは実習が近づくとどんな心境になりますか?

 

「子供たちと関わるのが楽しみ!」
「実際の保育現場でたくさんのことを学ぶぞ!」

というポジティブな気持ちもあれば、

「今度の実習先はどんな園だろう。」
「わからないことがわからないから不安」
「設定保育どうしよう...」

「実習日誌上手く書けるかな?」

などなど様々な不安と緊張感もありますよね。

そのお気持ちすごくわかります。筆者も学生時代はそうでした。

 

将来の夢のために必要な実習だけど

どんな先生がいてどんな子ども達がいるかわからない

初めての環境に飛び込んでいく実習。

 

期待や不安感を抱くのはごく普通のことです。安心してくださいね。

 

実習に向けての心構え

 

それはズバリ

「失敗を恐れず、いろんな事を学び、吸収して自分のものにしよう!という積極的な気持ちを持つこと」が大切です。

 

子どもとうまく関われなかったらどうしよう...

ミスをしてしまったらどうしよう...

叱られたらどうしよう...

もしかしたらテキパキと仕事をこなす先輩保育士の姿に自信を無くしてしまうこともあるかもしれません。

 

でも大丈夫です。

その先輩保育士も実習生時代があったのです。

 

きっと誰もが先生になるまでに

 

失敗して、教えてもらって、反省して、休憩して(大切ですよね)、また挑戦する。

という経験を積み重ねています。

 

筆者自身も実習生の時や先生として働くようになってからでも、まだまだ悩みは尽きませんが、悩んで反省したその先に見えてくるものがたくさんあることに気づきました。

 

うまくいった経験も、失敗した経験もどちらも将来のために大切なこと。

そしてその経験こそがより良い保育に繋がると信じています。

 

当たり前のことですが、最初から完璧にこなす人なんていません。

なのであなたも失敗を恐れないでくださいね。

むしろ実習生のうちにたくさん失敗を経験してほしいです。

 

そして

いろんなことを学ぼうという積極的な気持ち。

やっぱりこれが一番大事です。

この気持ちがないと保育園・幼稚園実習が無意味なものになりかねません。

 

学ぶことはたくさんあります。

・保育前・保育中・保育後の先輩保育士の動き、子どもと保護者に対する関わり方

・設定保育中の机の配置や使う材料、道具など保育の環境

・実際に自分が子どもと関わる中で気づくこと

・設定保育をやってみての反省  等々

 

ぜひ自分のものにしてください。

 

最後に

 

保育園・幼稚園実習は何度経験しても緊張すると思います。

そして精神的にも肉体的にもエネルギーが必要です。

気張りすぎず、帰宅したらお風呂にゆっくり入って疲れを取ったり、実習後の自分にご褒美を考えたりして、自分のことも大切にしながら過ごしてくださいね。

 

あなたの保育園・幼稚園実習がより良いものとなりますように。

頑張ってくださいね。応援しています。

 

 

 

 

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