みなさんはスマートケア介護士資格って知っていますか?
スマート介護士資格
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スマート介護士資格を勧める理由
これまで介護は、介護職などの人間が原則すべて支援を行うことが前提で考えられてきました。
しかし近年のITの発達や日本国内人口のさらなる高齢化、介護職確保が難しいことなど今後は介護の現場にロボットを活用した支援も求められています。
現在の介護をはじめとする福祉サービスは法律に従って提供されているものも多く、「人員配置」というものがあります。例えると職員を「入居者:介護職員または看護職員=3:1」の割合以上、配置しておかないといけないなどが挙げられます。
こういった決まりごとがあるなかで、
・ロボットは人員としてカウントされるのか
・現在のロボットはどんなことができるのか
・第1回目の試験でどんな問題が出題予想されるのか
知りたい方はスマート介護士のテキストも販売されているのでご覧ください。
スマート介護士公式テキストの各項目
介護ロボット概論
・介護ロボットとは
・介護ロボットの一例
・介護ロボットを取り巻く環境、介護ロボットへの期待
・介護ロボットの普及に向けて
介護基礎論
・介護保険制度
・ケアマネジメントの流れ
・食事、入浴、排泄といった三大介助(介護)
・移動、移乗介助
・見守り、コミュニケーション
介護オペレーション基礎論
・介護オペレーション
・現状の課題と課題抽出
・改善策の立案
介護ロボットの評価論
・介護ロボットの評価方法
介護ロボットの導入と運用の実践
・導入と運用の考え方と流れ
・課題設定
・解決策立案
・導入機器選定
・導入準備
・運用
模擬問題と解答
模擬問題と解答もついているので、解き終わった後に解説を確認することもできます。
・Basic(ベーシック)向け模擬問題
・Expert(エキスパート)向け模擬問題
の2種類があります。
まとめ
今後、日本ではさらなる高齢者増や介護職の不足など問題が山積みです。
それを解消する一つとして介護ロボットの活用も期待されています。
介護の現場にロボットも活用することで介護職の負担軽減を図ったり、利用者への手厚い支援ができる可能性のある介護ロボット。
そんな介護ロボットを活用し介護の質の向上と効率化を提供するために生まれた資格、
スマート介護福祉士資格の紹介でした。
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