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社会福祉士の資格取得方法と役割について

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介護・福祉の資格

相談援助技術を用いてクライエントに支援を行う社会福祉士

今回はそんな社会福祉士の国家資格取得方法と役割について。

根拠となる法律

1987年に制定された社会福祉士及び介護福祉士法を根拠とする国家資格です。

改正

法律が改正される前の社会福祉士の業務に関する規定としては、

「福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと(第7条において「相談援助」という。)」を業とするものをいう。

というものが2007年の改正で、

『福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保険医療サービスを提供する者その他の関係者(第四十七条において「福祉サービス関係者等」という。)との連絡及び調整その他の援助を行うこと(第七条及び第四十七の二において「相談援助」という。)を業とする者をいう。』となりました。

社会福祉士にはより他職種・他機関との連絡や調整など連携を図っていくことが求められています。

社会福祉士を取得するには

国家試験を取得するためには、まず国家試験の受験資格が必要になります。

受験資格を得るには以下のコースがあります。

福祉系の大学を卒業する

福祉系大学を卒業し、指定科目を履修していれば国家試験の受験資格を得ることができます。

福祉系の短大などを卒業し、実務経験を積む

学歴に合わせ(3年制の学校なら1年間の実務経験、2年制の学校なら2年間の実務経験など)、実務経験を満たすと受験資格を得ることができます。

社会福祉士短期養成校に入学・卒業する

福祉系の大学等で基礎科目を履修された方などは6ヶ月以上在籍の短期養成施設へ入学し、卒業すれば受験資格を得ることができます。

2年制や3年制の学校の方は養成校の入学要件として、実務経験が必要になります。

社会福祉士一般養成校へ入学・卒業する

一般の大学等で基礎科目を履修された方などは1年以上在籍の一般養成施設へ入学し、卒業すれば受験資格を得ることができます。

2年制や3年制の学校の方は養成校の入学要件として、実務経験が必要になります。

(他にも実務経験のみで養成校へ入学できることもありますが、詳細につきましては各養成校にご確認ください。)

国家試験

年明けに行われる社会福祉士国家試験を受験します。

合格するには概ね6割の得点が求められます。

合格率が3割前後となっており、福祉の国家試験の中では最も合格率が低くなっています。

合格発表

例年3月に合格発表があります。

国家試験に合格された方は合格後に登録を行い、はれて社会福祉士と名乗ることができます。

社会福祉士は名称独占の国家資格のため、社会福祉士を持っていない方が名乗ることはできません。

社会福祉士の活躍の場と役割

社会福祉士の活躍の場は児童・障がい・高齢者・生活困窮者・来日されている海外の方へのアプローチなど、年齢層そして活躍の分野も多岐に渡ります。

また外部機関と連携してクライエントへの支援やその方への環境調整といった間接的な支援にも取り組みます。

社会福祉士資格を所有している方は所属機関によって資格手当がつくこともあります。

福祉の他の国家資格について

介護福祉士

見守りなどの支援や介護が必要な方に、介護をはじめとした直接的な支援を中心に行う国家資格です。

高齢者だけでなく、障がいのある児童への支援など身体介護や生活援助などを行います。

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精神保健福祉士

精神障害者への社会復帰や社会参加支援など、社会福祉業務に携わる方の国家資格です。

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研修を受けた精神保健福祉士はストレスチェックの実施者としても活動できるなど、こちらも社会から求められている資格です。

●介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士を合わせて三福祉士とよぶこともあります●

保育士

子どもの保育に加え、保護者の保育に関しても指導を行うことのできる国家資格です。

保育所や児童福祉施設等が主な勤務先となります。

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